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Kestrel training diary and fieldwork records, etc. :: Irregular update.

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野生猛禽その2

haichu1.jpg


「アシ原の貴公子」と形容されるハイイロチュウヒの♂です。これは私でも間違いなく♂と断言できます。(笑)

先のハヤブサと比べれば探し出すのは容易でした。かつ、いるところに行けばかなりの高確率で遭遇できるので、小遣い制の自分からすると、近場では観ることができない猛禽の中では比較的コストパフォーマンスに優れた猛禽と言えます。(意味不明)

白くて飛びも優雅でいいですね。とても華がある鳥です。

haichu2.jpg


警戒心が薄いのか突然目の前3m程のところを横切り驚かされたこともあります。(ハヤブサではそうはいきません。あのようなチャンスは二度とないかも。)

チュウヒ類は大好きです。色合いを含めて生態的に謎な部分が多いのも魅力です。
フクロウと同様に顔盤が発達していて聴覚を使った狩りをすると聞きます。これは(以前NHKでやってた)オウギワシもそうですね。

ちなみに腰が白いのは全てハイイロチュウヒの♀で済ませてたのですが違うみたいですね。どうにも良く分からない…orz
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野生のハヤブサ

休み(サボリ?)の今の時期はハリがありません。もちろん、ネタもないので、ブログ開設前にあるお方と約束した野生猛禽の話題を。

画像の写りが悪くお恥ずかしいですが、ハヤブサ(ワイルド・ペレグリン)。始めて野生のハヤブサの狩りを見せてくれた個体です。

pere.jpg


状況は。。。
車でフィールドをウロウロしてるとグエーとチョウゲンボウにしては野太い警戒声が聞こえました。(冬場はキツイですが、声で猛禽を見つけられることが結構あるので寒くても窓は全開にします)

外を見るとタゲリ、チュウヒ(たぶん)、ハヤブサ、カラス(2羽)の順で飛んでいました。

まず、チュウヒがタゲリをキック、掴めずにタゲリがポトリと落ちました。チュウヒかハヤブサが降りて掴むかと思い見ていましたが、共にカラスに追い払われ、落ちたタゲリのみが残りました。
tageri.jpg

落ちたタゲリ

一応、証拠写真をと思いタゲリにカメラを向けていると30~40m程離れた場所にさっきのハヤブサが戻って来ていました。(この時撮ったのが一番上の画像です)

すると、カメラを嫌りスーっと半円を描いて飛び、また同じくらい離れたところに着地しました。この距離が、この個体が獲物+人間を天秤にかけた最小距離なんだと感じました。
pere2.jpg

カメラ&人を嫌がって飛ぶ


pere3.jpg

着地

すると、死んだものと思っていたタゲリは脳震盪を起こしただけだったのか、ブルブルっと震えたかと思うと不意に飛び上がりました。「ウワッ!」とビックリしていると、つかさずハヤブサがスッ飛んできてズバーンとエアキャッチ。「スゲー!格好いい!」目の前5mくらいの距離です。タゲリの羽がパッと舞ったのが印象的。不意の出来事で、さすがにカメラを構える余裕はありません。

(自分の鳥でこんなシーンを再現できたら。。と思うのですが、今の環境ではちょっと。。。なので、狩りで成果を出している方々にはつくづく頭が下がります。)

その後、再び現れたカラスにモビングされて消えていってしまいましたが、私の視界の効く範囲では上手く逃げ果せた様子でした。


タゲリは優雅に飛ぶ(言い換えれば遅い)ので野生猛禽には格好の的なのかも知れません。追っかけられているところをたまに目にします。(掴むところまではあまりお目にかかりませんが)

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